タージ・マハール

死ぬまでに一度は行ってみたい場所があるんです。
それはインドの、タージマハール。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、死去した愛妃ムムターズ・マハル(1630年)のため建設した総大理石の墓廟のことですね。
写真でしか見たことはないんですが、とても綺麗な建物なんですよね。そして、愛する奥さんのために建設したっていうところもすごくぐっときた感じなんです。
竣工してまもなく、シャー・ジャハーンはヤムナー川の対岸に対となる自分自身の黒大理石の廟の建設に着手したそうで、建設計画では川をはさんで同形の白と黒の廟が向かい合い、大理石の橋で結ばれる予定だったそうなんですが、工事のための重税や動員された民衆の不満が高まり、ついに反乱が起きる惧れさえ出てきたため、シャー・ジャハーンは息子のアウラングゼーブ帝によってアーグラ城に幽閉されたそうです。晩年の彼はタージ・マハルを眺めては涙を流して毎日を過ごした、と。
ちょっと切ないですよね。でも奥さんと繋がっていたいっていう気持ちが痛いほどわかります。
だから死ぬまでには一度見ておきたいなぁと思っているのです。

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